各務支考(かがみしこう)

蕉門十哲の門弟 各務支考

叱られて次の間へ出る寒さかな

松尾芭蕉死去の前日、大坂御堂筋の花屋の貸座敷の病床で詠んだ句。

▶ 各務支考の俳句

 各務支考年譜
1665年 寛文5年 美濃国山県郡北野村西山(現在の岐阜市)に生まれる。(*1)
1671年 寛文11年 大智寺第4世の弟子として大智寺に住居。
1684年 貞享元年 還俗。
1690年 元禄3年 芭蕉と出会い、蕉門に入る。
1694年 元禄7年 芭蕉の遺書を代筆。
1730年 享保15年 蘆元坊を後継とした。
1731年 享保16年 旧暦2月7日死去。享年67。大智寺に葬られる。
*1 村瀬吉三郎の子。別号に東華房、西華房、獅子庵など。幼少の頃父を失い、姉の嫁ぎ先である各務甚平の養子となった。