栗林一石路 くりばやしいっせきろ 1894年(明治27年)10月14日~1961年(昭和36年)5月25日。長野県小県郡青木村出身。「層雲」同人であったが決別し、橋本夢道らと「旗(俳句生活)」を創刊。プロレタリア俳句運動の中心的存在。新興俳句弾圧事件で逮捕される。1946年、新俳句人連盟を設立し、初代幹事長。1948年の「俳句芸術論」で、桑原武夫の「第二芸術論」の批判を行う。 ▶ 栗林一石路の俳句