今日の俳句★有名句で飲む日本酒



令和3年(2021年)8月6日 金曜日

季語旧暦六月二十八日
二十四節気:大暑(夏)
七十二候:大雨時行
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別るるや夢一筋の天の川

胃潰瘍で入院していた夏目漱石は、明治43年(1910年)8月6日に修善寺に向かい、療養することになった。快癒を願って、月遅れの七夕を迎えようとしている空を見上げたのだろう。
今日の俳句 有名句

今日の俳句に詠みたい日本酒

いくら季語になっているとはいえ、ビールなんかじゃ俳句は詠めない。俳人は日本酒を飲むべし。こんなにも独創的な主張をしているのだから!!

小鼓|路上有花 葵
今日の俳句に詠みたい日本酒名酒小鼓は、高浜虚子が命名した日本酒。西山酒造の窮地に尽力し、破産の危機を救ったのが虚子であった。その西山酒造の極上の酒が「葵」。ワインの権威を唸らせ、パーカーポイント92点をたたき出したとんでもない純米大吟醸酒である。葵が咲く今日、その華やかな香を楽しみながら冷で飲みたい。

萩の鶴|夕涼み猫
今日の俳句に詠みたい日本酒夏の季語に昇格させたい「夕涼み猫」。可愛いラベルの夏季限定の純米吟醸酒が、今年も7月21日に登場。「別仕込み」の冠がついて、今年はさらに気合の入った日本酒となった。程よいガス感と甘酸っぱさで杯進み、「夕涼み猫とねころぶ酔っぱらい」。今日の俳句も100点満点。

仙禽|かぶとむし
今日の俳句に詠みたい日本酒日本酒のドメーヌ化で最先端を突っ走る「せんきん」の人気酒。この季節にしか味わえない夏の定番は、瓶の中央に虹色のカブトムシがただ一匹。日本酒通はそれを見るだけで、火に入る虫となってしまうのである。この酒に酔いつぶれたなら、遠い夏の日に帰って行ける…

石鎚|夏美燗
今日の俳句に詠みたい日本酒「夏だからこそお燗」というコンセプトで出てきた日本酒「なつみかん」。醸造したのは蜜柑の産地愛媛にあり、究極の軟水を用いることで知られる石鎚酒造。冷房などで冷えた体だからこそ、優しい酸味に包まれたこの燗酒が、五臓六腑に染み渡る。なるほど、夏には心身を醒ますあたたかさが必要だ。

今日の俳句に酒の季語

冷酒|三夏の季語
「冷や」と「冷酒」は違う。「冷や」は「常温」とも呼び、季語ではない。「冷酒」には、その温度帯によって「涼冷え」「花冷え」「雪冷え」がある。

◆今日の俳句 一盞の冷酒に命あつきかな  角川源義

煮酒|三夏の季語
通常の日本酒は、貯蔵前と出荷する前に火入れを行う。冷蔵流通網が確立された現在では、夏場に「生酒」を楽しむこともできるが、かつては流通前には火入れして殺菌するもので、これを「煮酒」といった。気温が下がってくると、2回目の火入れを行わない「ひやおろし」が出回る。ひやおろしが出始めると秋である。

◆今日の俳句 大いなる泉を控へ酒煮かな  石井露月

今日の俳句寿司ネタ俳句
 俳句に詠める寿司メニュー

今日の俳句俳句動物園
 俳句と季語になった動物たち