今日の俳句★有名句で飲む日本酒



令和3年(2021年)10月22日 金曜日

季語旧暦九月十七日
二十四節気:寒露(秋)
七十二候:蟋蟀在戸
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老あはれ時代祭の法螺ふいて

「時代祭」は、10月22日に行われる平安神宮の例大祭にあわせた京都三大祭のひとつ。794年に平安京に遷都したことを記念して、明治時代に始まった祭りである。掲句は岸風三樓。
今日の俳句 有名句

旅人や秋に後るゝ雲と水

飯田蛇笏「素描旅日記」に載る俳句。1929年10月22日、この句を詠んで、琵琶湖畔に宿をとった。
今日の俳句 有名句

俳句に詠みたい今日の日本酒

いくら季語になっているとはいえ、ビールなんかじゃ俳句は詠めない。俳人は日本酒を飲むべし。こんなにも独創的な主張をしているのだから!!

三芳菊|残骸
今日の俳句に詠みたい日本酒秋が深まると、どうしても飲みたくなる日本酒がある。その名も「残骸」。四国の真ん中で醸造される日本酒で、異なる酒米でできた純米吟醸の「責め」といわれる搾りの最後の部分をブレンドしたもの。奇抜なラベルとともに、知る人ぞ知る超フルーティーなこの日本酒は、果物の季節にも特別な輝きを持つ。

山頭火|特別本醸造
今日の俳句に詠みたい日本酒10月11日は、種田山頭火の命日である「一草忌」。山頭火が経営していた酒造を買い取った金光酒造からは、山頭火を偲ぶ「詩情の酒」が販売されている。今の時期、山頭火に思いを馳せながら飲むのであれば特別本醸造がいい。燗にすればより風味が増し、秋の夜長にしみじみと飲むのに向いている。

菊姫|鶴乃里
今日の俳句に詠みたい日本酒清酒で初めて地理的表示が許された白山菊酒。その代表格が「菊姫」。この「鶴乃里」は、日本酒の日である10月1日に蔵出しされる人気酒で、有名な品評会の頂点に立ち、初代チャンピオン・サケの称号を得た。菊の節供(旧暦9月9日)には、必ずこの酒で心身を潤す。冷でよし、燗でもよろし鶴乃里。

遊穂|山おろし純米
今日の俳句に詠みたい日本酒UFO目撃多発地点で醸造される遊穂(ゆうほ)は、地球のものとは思えぬ旨さ。酸と旨みのバランスが絶妙で、蜜の甘みが隠されている。秋限定の「山おろし純米」は、特に注意した方がいい。口にすれば前後不覚に陥って、翌朝、違う大地に身を横たえている。「コスモスやテラという地にさらわれて」

酒の季語を使って詠む今日の俳句

濁り酒|仲秋の季語
米と米麹と水を原料として発酵させて、濾過していない酒を「どぶろく」と言う。濾過したものは「清酒」、粗濾したものは「にごり酒」として流通している。

◆今日の俳句 山里や杉の葉釣りてにごり酒  小林一茶

新酒|晩秋の季語
現在では四季醸造も盛んで、季節ごとの新酒を味わえたりするが、かつて酒造は、10月1日を起点としていた。この日は「日本酒の日」として記念日になっている。

◆今日の俳句 よく飲まば価はとらじ今年酒  炭太祇

温め酒|晩秋の季語
重陽の日(陰暦9月9日・菊の節句)に酒を温めて飲むと病気にかからないと言われ、この日から桃の節句までは酒を温めて飲む。因みに「燗酒」とすれば冬の季語になり、「温め酒」は重陽の儀式的な酒の意味合いが強い。

◆今日の俳句 髯貯めて友も古りにし温め酒  石塚友二

現代の新酒「ひやおろし」
「ひやおろし」とは、春に出来た日本酒を火入れして貯蔵し、通常は出荷前に行う火入れをしないまま、秋に流通させる日本酒のこと。9月9日が解禁の目安となっており、8月の下旬から続々と出回り始める。「ひやおろし」を目にすると、本格的な日本酒シーズンに突入である。因みに、「ひやおろし」は秋の季語として認識されつつある。

今日の俳句寿司ネタ俳句
 俳句に詠める寿司メニュー

今日の俳句俳句動物園
 俳句と季語になった動物たち