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今月の俳句|7月の有名句

閑さや岩にしみ入る蝉の声

奥の細道の、松尾芭蕉の句。元禄2年5月27日(1689年7月13日)に山形の立石寺で詠まれた。この蝉が何ゼミかということが議論されてきたが、現在ではニイニイゼミであるという説が定着している。 ⇒ この俳句の説明ページ

夕立や田を見めぐりの神ならば

芭蕉の一番弟子である宝井其角の句である。元禄6年6月28日(1693年7月30日)、吉原に向かう途中で雨乞いの現場に出くわし、村民の前でこの句を披露すると、たちまち雨が降り出したという。 ⇒ この俳句の説明ページ

瀧落ちて群青世界とどろけり

昭和29年(1954年)の「帰心」所収の水原秋桜子の代表句。那智の滝を訪れた時に、仏教用語の「金色世界」から「群青世界」を導いた。7月17日の秋桜子の命日「群青忌」は、この俳句からきている。 ⇒ この俳句の説明ページ

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今月の俳句のポイント|俳句と川柳の違い

今月の俳句「俳句」の概念も時代とともに変わり、定型に縛られない自由律俳句も人気ではあるが、制限の中に現れる詩情に、俳句の真の面白さがあるとも言えるのではないだろうか。そんな俳句の基本要素は以下の3つ。
 1)五七五の17音節
 2)季語
 3)切れ

また、「俳句」と「川柳」はよく混同され、「新俳句」と呼ばれるものは川柳への接近も認められる。両者とも俳諧の連歌を親とするが、俳句は様々な制約のある「発句」の別名のようなものであるのに対し、川柳は「前句附興行」から誕生した遊戯性の高いものである。前句附興行の点者である柄井川柳の名を冠し、下の句(七七)で出された題目に対して上の句(五七五)を付けるものが本来の「川柳」なのである。

川柳においては題目に対する主眼の置き所が重要であり、気持ちをダイレクトに反映させながら世情を詠みあげることも可能になる。
対して俳句では、挨拶句である発句をベースにしていることもあり、いきなり心情を吐露することは野暮である。対象を観察することに力を注ぎ、そこに自らの心を発見するものが「俳句」なのである。

【今月の俳句検索のポイント】
〔キーワード検索(俳句検索結果に季語・季節表示)〕で、キーワードに、今の気持ちを表す「素材」を入れて検索してみよう。例)喜・狂・神・仏。表示される俳句に、現在の季節が反映されたものはあるかな?