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今月の俳句|7月の有名句
閑さや岩にしみ入る蝉の声
奥の細道の、松尾芭蕉の句。元禄2年5月27日(1689年7月13日)に山形の立石寺で詠まれた。この蝉が何ゼミかということが議論されてきたが、現在ではニイニイゼミであるという説が定着している。 ⇒ この俳句の説明ページ
夕立や田を見めぐりの神ならば
芭蕉の一番弟子である宝井其角の句である。元禄6年6月28日(1693年7月30日)、吉原に向かう途中で雨乞いの現場に出くわし、村民の前でこの句を披露すると、たちまち雨が降り出したという。 ⇒ この俳句の説明ページ
瀧落ちて群青世界とどろけり
昭和29年(1954年)の「帰心」所収の水原秋桜子の代表句。那智の滝を訪れた時に、仏教用語の「金色世界」から「群青世界」を導いた。7月17日の秋桜子の命日「群青忌」は、この俳句からきている。 ⇒ この俳句の説明ページ
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