とく出でてまた乙みせよ花の兄
芭蕉の甥とも伝わる天野桃隣は、享保4年12月9日(1720年1月18日)に亡くなった。「花の兄」とは梅の花。この句は、芭蕉とともに江の島詣に出かけた時に、宿泊先の女将が二人を僧侶だと思い込み、安産の符を求めた。その時に桃隣が盃にこの句を書き付けるなり、安産の運びとなって、芭蕉は「道を得たる者なり」と評したという。⇒ 今日の俳句 有名句
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旧暦十一月三十日二十四節気:小寒(冬)七十二候:雉始雊




