いちかわだんじゅうろう
歌舞伎役者
寛保元年(1741年)~文化3年10月30日(1806年12月9日)。二代目松本幸四郎の子として江戸に生まれる。市川幸蔵の名で初舞台。三代目松本幸四郎を襲名した後、明和7年(1770年)に五代目市川團十郎を襲名。寛政3年(1791年)には市川蝦蔵を襲名。俳名は梅童・男女川・三升・白猿。口上に、「祖父の栢筵の音だけを頂戴し、名人には毛が三本足らぬおれは白猿」。
辞世は「ありかたや弥陀の浄土に冬こもり」。
▶ 市川團十郎の句
寛保元年(1741年)~文化3年10月30日(1806年12月9日)。二代目松本幸四郎の子として江戸に生まれる。市川幸蔵の名で初舞台。三代目松本幸四郎を襲名した後、明和7年(1770年)に五代目市川團十郎を襲名。寛政3年(1791年)には市川蝦蔵を襲名。俳名は梅童・男女川・三升・白猿。口上に、「祖父の栢筵の音だけを頂戴し、名人には毛が三本足らぬおれは白猿」。
辞世は「ありかたや弥陀の浄土に冬こもり」。
▶ 市川團十郎の句