倉田葛三

くらたかっさん

八世鴫立庵主

宝暦12年(1762年)~文政元年6月12日(1818年7月14日)。信濃国埴科郡(長野県長野市)の松代藩士の家に生まれる。通称は久右衛門。別号に騎鯨・黙斎・秋暮亭など。宮本虎杖・加舎白雄に師事。白雄の春秋庵(三世)、大磯の鴫立庵(八世)、松代の虎杖庵(二世)の庵主を兼任した。
文政元年6月10日、辞世「六月や十日暮らせし一手柄」「身の上の夏や蓮の一枚葉」を詠み、12日に死去。

▶ 倉田葛三の句

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