俳人検索結果 栗生純夫 ●火を焚けば火のうつくしき無月かな 季餅花のなだれんとして宙にあり 季しんしんと柱が細る深雪かな 季嘆きつつ中洲の雲雀棒立ちに 季田植うるは土にすがれるすがたせり 季降り出づる泉のほとりすぐに濡れ 季母と寝る一夜豊かに虫の声 季早乙女は夜も水の香肌に沁む 季1 | 都道府県別俳人一覧