北村湖春 きたむらこしゅん 季吟の嫡子で幕府歌学方 慶安3年(1650年)~元禄10年1月15日(1697年2月6日)。京都出身。名は季順。北村季吟の三男六女の嫡子。元禄2年(1689年)、季吟とともに歌学方として幕府に仕え、歌果院と号す。 「続山の井」(1667年)を編集。季吟に先立ち死去。 ▶ 北村湖春の俳句