辻嵐外 つじらんがい 甲斐の山八先生 明和7年(1770年)~弘化2年(1845年)3月26日。 越前国敦賀(福井県敦賀市)出身。名は利三郎、通称は政輔。別号に六庵・北亭・南無庵など。久村暁台・高桑闌更・五味可都里に師事。 甲府に住し、甲斐の山八先生と呼ばれた。辞世は「富士の山見ながらしたき頓死かな」。 ▶ 辻嵐外の句