田川鳳朗

たがわほうろう

天保三大家の一人

宝暦12年(1762年)~弘化2年11月28日(1845年12月26日)。肥後国(熊本県)出身。本名は厳島義長。通称は東源。別号に対竹・鶯笠・自然堂・藍蓼庵・京陵など。武久綺石・鈴木道彦に師事し、真正芭蕉風をとなえる。桜井梅室・成田蒼虬と共に「天保三大家」とも「天保の三宗匠」とも呼ばれる。
天保14年(1843年)の芭蕉150回忌に二条家に請願し、「花本大明神」の号を松尾芭蕉に冠した。辞世は「からになる無常もありて蝸牛」。

▶ 田川鳳朗の俳句

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