俳人検索結果 石橋秀野 ●ゆく秋やふくみて水のやはらかき 季花八ツ手まぢかき星のよく光る 季蝉時雨子は担送車に追ひつけず 季曼珠沙華消えてしまひし野面かな 季短夜の看護り給ふも縁かな 季西日照りいのち無惨にありにけり 季編笠に須臾の冬日の燃えにけり 季凍雲や甲斐なき言をうしろ影 季書きだめて手紙ふところ青田道 季風花やかなしびふるき山の形 季蝉しぐれ子は担送車に追ひつけず 季壁ちかくねまりて聞けり帰る雁 季1 | 都道府県別俳人一覧