俳人検索結果 高木晴子 ●春眠のつゞきの如き一日かな 季快き風の吹きくる花豌豆 季蜘蛛の囲の下半分がなかりけり 季或時は虫に耳貸しつゝ話す 季どの枝の先にもきんかんなつてゐる 季煤払したる顔もて客迎ふ 季御招きを受けて訪ふ鳥総松 季新緑の樟よ椎よと打ち仰ぐ 季みちのくの帰雁に夜風悲しとも 季穴に入る熊になりたく思ひをり 季1 | 都道府県別俳人一覧