俳句例句(季語から)



雪催

雄鶏の二度は鳴かざる雪催  平子公一
斧噛んで暮るる一幹雪もよひ  野中亮介
湯帰りや灯ともし頃の雪もよひ  永井荷風
雪もよひ串の山女魚の焦目かな  ながさく清江

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