季語|御降り(おさがり)

新春の季語 御降り

御降り雨が降ることを「御降り」と言うが、俳句の世界では正月三が日に降る雨や雪のことを「御降り」として、新春の季語とする。これを、天から神霊が降り下ると見たり、神霊に捧げた供物をもらい受けると見る。

【御降りの俳句】

まんべんに御降受ける小家かな  小林一茶

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