季語|紅蜀葵(こうしょっき)

晩夏の季語 紅蜀葵

紅葉葵(もみじあおい)

紅蜀葵アオイ科フヨウ属の北米原産の宿根草。7月から8月頃に赤いモミジのような花をつける、ハイビスカスに近い植物である。日本へは、明治時代初期に渡来した。白い花を咲かせるものもある。

【紅蜀葵の俳句】

沖の帆にいつも日の照り紅蜀葵  中村汀女

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