季語|雨氷(うひょう) 晩冬の季語 雨氷 過冷却状態の雨(0℃以下でも凍っていない雨)は、木などに付着した途端に透明な氷になる。その付着氷をいう。白色のものは「樹氷」である。地表付近の気温がマイナスで、上空の気温がそれよりも高い条件で発生する珍しい現象である。 【雨氷の俳句】 雨氷とて草の高さに光るもの 稲畑汀子