俳句

季語|寒声(かんごえ)

晩冬の季語 寒声

寒声寒中に喉を鍛えるといい声が出るようになると言われ、邦楽を学ぶ人などは寒中に稽古をする。その稽古のことや声のことを「寒声」という。俳諧歳時記栞草(1851年)には、「歌曲に遊ぶ者、寒中、朝暮大に声を発す。これを寒声つかふといふ。或は寒習(かんならい)と云」とある。

「寒声」を「かんせい」と読むと、寒さを感じさせる声や風の音などのことになり、通常は季語とはしない。

【寒声の俳句】

寒聲やあはれ親ある白拍子  高井几董

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季語|ボーナス

仲冬の季語 ボーナス

年末賞与(ねんまつしょうよ)

ボーナス日本では一般的に、夏と冬にボーナス月があり、労働者に定期給とは別に賞与が支払われるが、俳句で「ボーナス」と言うと年末賞与を指し、冬の季語になる。江戸時代に奉公人に配られていた「餅代」に当たる。通常は、新年の準備に充てられる。

【ボーナスの俳句】

ボーナスを貰ひて青き芝を買ひぬ  日野草城

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季語|とんび

三冬の季語 とんび

二重廻し(にじゅうまわし)マント(まんと)・インバネス

熱海の金色夜叉像男性用の外套の一種で、コートとケープを合わせたようなデザインになっている。スコットランドのインバネス地方で生まれたとされるために、「インバネス」と呼ぶ。映画に登場するシャーロックホームズや金田一耕助が着用しているコートである。
日本には明治20年頃に伝わり、和装用コートとして独自のアレンジを加え、「二重回し」「二重マント」「とんび」「インバ」「エンバ」などと呼ばれた。「お大尽」の着衣として認識され、大正時代から昭和初期にかけて流行した。
一般的には、「インバネスコート」は袖のあるケープ付きの外套を指し、「とんび」や「二重回し」「二重マント」は袖の無いケープ付きの外套を指す。因みに「とんび」の名は、腕を広げると鳶のように見えたところからきている。

【とんびの俳句】

深夜の驛とんびの袖を振り訣れ  石塚友二



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季語|埋火(うずみび)

三冬の季語 埋火

埋火の俳句と季語灰の中に埋めた炭火の事。「いけ火」「いけ炭」「うずみ」とも言う。炭火を灰の中に埋めておくと、炭火に供給される酸素量が減少するために、火持ちがよくなる。火種を絶やさないようにするための工夫である。

【埋火の俳句】

埋火や何を願ひの独りごと  井上井月

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季語|追儺(ついな)

晩冬の季語 追儺

なやらひ・鬼やらひ(おにやらい)

追儺中国から伝わった、大晦日(旧暦12月30日)に邪気を祓う行事。「続日本紀」の慶雲3年(706年)の記述に「大儺」として現れるものが、国内での文献上は最も古い。
「追儺」とは、鬼を追い払うというような意味合いで、平安時代に日本独自につくられた言葉だと考えられている。元は宮中行事であったが、宮中行事としては廃れ、寺社での行事として発展し、民間では節分の豆撒などとして親しまれるようになっている。

【追儺の俳句】

山国の闇恐ろしき追儺かな  原石鼎

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季語|寒紅(かんべに)

晩冬の季語 寒紅

寒紅の俳句と季語寒中に作られた紅のこと。紅花を発酵してつくられる紅は、寒いほど鮮やかな色が出るという。よって、寒中につくられる紅は特別で、寒中の丑の日に買う紅を「丑紅(うしべに)」と呼んで、薬効などの神秘的な力があるとして珍重した。

【寒紅の俳句】

寒紅の濃き唇を開かざり  富安風生

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季語|臘八(ろうはつ・ろうはち)

仲冬の季語 臘八

臘八釈尊の成道の日、つまり釈迦が菩提樹の下で悟りを開いた日を指す。その日は臘月八日とされ、陰暦12月8日である。灌仏会・涅槃会とともに釈迦の三大法会と言われる「成道会(じょうどうえ):臘八会(ろうはつえ)」が行われ、臘八粥を食す。臘八粥は、長者の娘(スジャータ)が捧げ、釈尊が体力を回復させたとされる乳糜に見立てたものである。
元は中国古来の五穀豊穣を祝い、春節を迎える準備をする日だったとも考えられており、陰暦12月8日を「臘八節(ろうはちせつ)」という。

【臘八の俳句】

臘八の庭師も粥に召されけり  松田月嶺

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季語|龍の玉(りゅうのたま)

三冬の季語 龍の玉

蛇の髯の実(じゃのひげのみ)・竜の髯の実(りゅうのひげのみ)

龍の玉キジカクシ科ジャノヒゲ属ジャノヒゲの実のこと。「蛇の髯の実」「竜の髯の実」ともいう。万葉集に「山菅の実(やますげのみ)」として歌われているとの説があり、大伴坂上郎女の和歌に

山菅の実ならぬことを我れに寄せ 言はれし君は誰れとか寝らむ

がある。
全国の森林に自生する常緑の多年生草本で、病害虫などにも強く、グランドカバーとして庭などにもよく植えられる。「龍の玉」と呼ばれる実は、10月から3月頃まで見られる。

【龍の玉の俳句】

去ることのさみしさ言はず龍の玉  広瀬みちよ

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季語|東菊(あずまぎく)

晩春の季語 東菊

東菊キク科ムカシヨモギ属アズマギクは、本州の中部以北の草原に見られるために、東日本の菊という意で「東菊」と呼ばれる。群生し、4月から7月くらいに花をつける。キク科シオン属の園芸品種である都忘れのことを「東菊」と呼ぶこともある。

【東菊の俳句】

湯がへりを東菊買うて行く妓かな  長谷川かな女

▶ 春の季語になった花 見頃と名所

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季語|都忘れ(みやこわすれ)

晩春の季語 都忘れ

都忘れ「都忘れ」とは、キク科シオン属ミヤマヨメナの園芸品種で、4月から6月頃に紫・桃・白などの花を咲かせる。野生種のミヤマヨメナ(深山嫁菜:別名に野春菊)は本州から九州に自生し、栽培され始めたのは江戸時代からだと考えられている。
「都忘れ」は不稔性で、株分けによって増殖させる。
「都忘れ」の名は、承久の乱の後に佐渡に流された順徳天皇が、この花を愛でながら都を忘れようとしたところから来ている。その順徳天皇の和歌に、

いかにして契りおきけん白菊を 都忘れと名付くるも憂し

がある。乱の中心人物であり、父である後鳥羽上皇が好んだ白菊への、複雑な感情が表れている。

【都忘れの俳句】

雑草園都忘れは淡き色  高浜年尾

▶ 春の季語になった花 見頃と名所

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