季語|栃の花(とちのはな)

初夏の季語 栃の花

橡の花(とちのはな)

栃の花の季語と俳句ムクロジ科トチノキ属トチノキは、日本原産の落葉高木。北海道から九州に分布し、5月から6月頃に、小さな花が集合して円錐形になる。これが「栃の花」である。
トチノキは両性花と雄花をつけ、大半の花は雄花である。栃の実のなる両性花は、花序の下部につく。その蜜はミツバチを誘引し、栃の花から作られた蜂蜜は濃厚な風味を持つ「トチ蜜」となり、高級品である。

「とち」の語源は「十千(とち)」であるとの説がある。たくさんの実がなることを表しているとされる。因みに「栃」は国字で、「杤」とも書く。「十」に「千」を掛けると「万」になるところから、それに木偏を添えて作られたとの説もある。中国では「橡」と書く。

【栃の花の俳句】

橡の花きつと最後の夕日さす  飯島晴子

▶ 夏の季語になった花 見頃と名所



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季語|金雀枝(えにしだ)

初夏の季語 金雀枝

金雀花(えにしだ)

金雀枝の季語と俳句マメ科エニシダ属エニシダは、地中海沿岸が原産の常緑性低木。5月頃に、樹を覆うように黄色い花が咲く。エニシダ属の別品種に、白い花を咲かせるシロバナエニシダや、黄色い花びらに紅色のぼかしが入るホオベニエニシダなどもある。
金雀枝は、江戸時代の1670年頃に渡来したと考えられている。オランダで「エニスタ」と呼ばれることから、「えにしだ」になったと言われている。
元々は「金雀花」の漢字が当てられていた。中国では、「金雀花」と書いて同じマメ科のムレスズメを表すために、「金雀枝」を用いるようになった。

聖母マリアがイエス・キリストを抱いてヘロデ王から逃げる時、金雀枝は莢を鳴らして居場所を教えようとしたため罰を受け、枝を束ねて箒にされたという。魔女の箒も金雀枝製だという。

【金雀枝の俳句】

えにしだの夕べは白き別れかな  臼田亞浪

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季語|紫蘭(しらん)

初夏の季語 紫蘭

紫蘭の季語と俳句ラン科シラン属シランは、日本・台湾・中国原産で、4月から6月頃に花を咲かせる多年草。本州から沖縄の草原などに自生するが、野生のものは準絶滅危惧種である。
育てやすい植物で、本種は紫色の花を咲かせるが、白い花を咲かせる「白花紫蘭」、花の先端が赤紫の「口紅紫蘭」などもある。

俳諧歳時記栞草(1851年)には、夏之部四月に「白及(しらん)」「蕙(けい)」が立項されている。これは「紫蘭」と同じものであると見て良いが、黄色や白い花もあると書かれるなど、「紫」は強調されていない。「紫蘭」がシランという種を指すものだとすれば、ここではシラン属をカバーしているようである。

【紫蘭の俳句】

君知るや薬草園に紫蘭あり  高浜虚子

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季語|朴の花(ほおのはな)

初夏の季語 朴の花

朴散華(ほおさんげ)

朴の花の季語と俳句モクレン科モクレン属ホオノキは、南千島から九州の山間部に自生する落葉高木で、日本固有種とも言われている。5月から6月頃に、日本に自生する樹木の中では最大級となる、芳香のある花をつける。
アサ科エノキ属エノキ(榎)も「朴」と書く場合があるが、「朴の花」と言った場合はホオノキの花を指す。エノキの花は「榎の花」で夏の季語になる。

川端茅舎の俳句から、「朴散華」という季語も生まれた。花は散るには散るが、茅舎が「朴散華即ちしれぬ行方かな」と詠んだように、華やかなものではない。むしろ、「朴の花」の形態を「」に見立てて造語したものだろう。

かつて朴葉は食べ物を包むのに使われ、そのために「ほお」の語源は「包(ほう)」にあるとの説がある。万葉集に朴葉を「ほほがしは」として歌った和歌が二首あるが、朴の花を歌ったものはない。
「朴の花」は高所に上向いて咲くため、大きさの割に見つけにくい花である。

【朴の花の俳句】

朴散華即ちしれぬ行方かな  川端茅舎
三つ咲いて空を占めたる朴の花  岸田稚魚

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季語|アマリリス(あまりりす)

仲夏の季語 アマリリス

アマリリスの季語と俳句ヒガンバナ科ヒッペアストラム属の植物の総称。多年草で、冬には枯れて地上部がなくなる。中南米原産で、4月から6月頃、百合に似た白・赤・ピンク・黄色などの花を咲かせる。
ただし本来のアマリリスは、南アフリカ原産のヒガンバナ科ホンアマリリス属の「ベラドンナ」である。ヒッペアストラム属のアマリリスは開花時に葉があるのに対し、ベラドンナは葉をつけない。こちらは初秋に花を咲かせるので、夏の季語となる「アマリリス」の範疇からは外れてしまう。

ヒッペアストラム属の「アマリリス」は、 江戸時代末期(天保年間)に3種が渡来しており、金山慈姑(きんさんじこ)・咬吧水仙(じゃがたらずいせん)・紅筋山慈姑(べにすじさんじこ)の名がついた。

アマリリスとは、ギリシャ神話に出てくる羊飼いの少女の名前で、少年アルテオの心を射止めるために、自らの血で咲かせた花を贈ったという。
1968年2月にNHK「みんなのうた」で紹介された楽曲に「アマリリス」があるが、これはフランス国王ルイ13世が作ったとされる楽曲「アマリリス」を元にしている。

【アマリリスの俳句】

病室の隅の未明やアマリリス  石田波郷
ウエートレス昼間は眠しアマリリス  日野草城

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季語|サルビア(さるびあ)

晩夏の季語 サルビア

緋衣草(ひごろもそう)

サルビアの季語と俳句シソ科アキギリ属サルビアは、ブラジル原産で明治時代に渡来した。本来は多年草であるが、寒さに弱いため、日本では一年草となる。花期は5月から10月にわたり、秋の季語に分類されることもある。公園の花壇によく植えられ、赤い花を咲かせるが、白や紫の品種もある。
サルビアは長い花筒を持っており、それを抜き取れば人でも蜜を吸うことができる。この形態は、ハチドリによる鳥媒を促すためであり、虫を呼び寄せないために赤い花を咲かせるとの説もある。

かつては、同じシソ科アキギリ属の「ヤクヨウサルビア」もサルビアと呼ばれていたが、現在では「セージ」と呼ぶことが多い。「サルビア」として詠んでも差し支えはないが、季語となる「サルビア」は、一般的には赤色の花を咲かせるシソ科アキギリ属サルビアの一種「スプレンデンス」である。

「サルビア」の名はラテン語の「salvus(健康・安全)」を語源とし、「来路花」の漢字が当てられる。標準和名はヒゴロモソウ(緋衣草)である。

【サルビアの俳句】

老の身をサルビヤの火の中におく  山口青邨
サルビアの花には倦むといふ言葉  稲畑汀子

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【PSC】

季語|椎の花(しいのはな)

仲夏の季語 椎の花

花椎(はなしい)

椎の花の季語と俳句椎は、ブナ科クリ亜科シイ属の常緑広葉樹の総称で、日本にはスダジイとツブラジイが自生している。マテバシイ属のマテバシイの花も「椎の花」として詠んで差し支えないが、通常、「椎」と言った場合「スダジイ」を指す。
花は淡黄色で、6月頃に樹を覆うように咲く。雌雄同株ではあるが、雄花は新枝の下部から垂れ、雌花は新枝の上部に直立する。雄花は栗の花に似た生臭い香りを漂わせる。元は風媒花であったものが、虫媒花へ進化したものだと考えられている。

「しい」の語源は、下に落ちている実を意味する「したひ」が転訛したものとの説がある。

【椎の花の俳句】

椎の花友の境涯もてあそぶ  草間時彦

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季語|えごの花(えごのはな)

仲夏の季語 えごの花

えごの花の季語と俳句ツツジ目エゴノキ科エゴノキ属エゴノキは日本原産で、全国の雑木林に自生していたり、庭木として植えられていたりする。
5月頃に、芳香のある白い花を下向きにたくさんつける。ピンク色の花をつける品種もある。花が散る時には、花びらを散らさずに、ひとつの花のまま回転しながら落花する。
エゴノキの別名には、チシャノキ・ロクロギ・セッケンノキ・ドクノミなどがある。花や果皮にはエゴサポニンという物質が含まれており、かつては石鹸の代わりとして利用することもあった。このことから、エゴの花を「セッケン花」「シャボン花」ともいう。
果実にえぐみがあることから「えご」と呼ばれるようになったとされる。英名は japanese Snowbell(ジャパニーズ スノーベル)である。

【えごの花の俳句】

えごの花ながれ溜ればにほひけり  中村草田男

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季語|棕櫚の花(しゅろのはな)

初夏の季語 棕櫚の花

棕櫚の花の季語と俳句ヤシ目ヤシ科シュロ属の植物の総称が「シュロ」であるが、「棕櫚の花」は、日本各地で見られる「ワジュロ(和棕櫚)」を詠むことが多い。ワジュロは日本原産とも、平安時代に中国から持ち込まれ九州に定着したとも言われ、現在では東北地方でも栽培されている。
中国から持ち込まれたものを「トウジュロ(唐棕櫚)」として区別する場合がある。この場合、葉柄が長く、葉が垂れ下がりやすいものが「ワジュロ」である。
栽培されたものではなく、林内などに野性化したものは、「ノジュロ」「ノラジュロ」と呼ぶ。
雌雄異株で、雌株は5月頃に粟状の黄色い花をつける。

俳諧歳時記栞草(1851年)には夏之部四月に、「椶櫚の花(しゆろのはな・すろのはな)」として掲載され、「かたち、魚腹のはらめるが如し。これを椶魚(そうぎょ)、また椶笋(そうじゅん)といふ」とある。
関連季語に「棕櫚剥ぐ」があり、冬の季語になる。幹を包む「シュロ皮」を剥ぐ作業のことをいうが、このシュロ皮は、縄・タワシ・ホウキなどに加工される。

鐘を撞く「撞木」には、撞いた時の音色の良さから、棕櫚の木が使われることが多い。
棕櫚の花言葉は「勝利」である。古代ギリシャでは、勝者に、オリーブの冠とともに棕櫚の枝が贈られたという。

【棕櫚の花の俳句】

吾も亦愛す吾廬や棕櫚の花  正岡子規

▶ 夏の季語になった花 見頃と名所

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