季語|裸木(はだかぎ) 三冬の季語 裸木 枯木に似るが、落葉を終えて生命の火をつなぐ冬場の木のことを言う。バラ科の常緑高木「バクチノキ」もこの名で呼ばれるが、これは、剥げた幹が人肌色で、博打に負けて裸になった様を彷彿とさせるため。 【裸木の俳句】 裸木となりて樹齢を偽らず 早野広太郎