俳句

穂積永機

ほづみえいき

文政6年10月16日(1823年11月18日)~明治37年(1904年)1月10日。江戸下谷に生まれる。本名は穂積善之。俳号に其角堂・老鼠庵・善哉庵など。27歳の時、仏門に入る。墨田川東岸の三囲神社境内に草庵を結ぶ。
父である六世其角堂鼠肝とともに幕府の茶坊主から深川座の点者になり、其角の流れに連なる其角堂7代を継ぐ。其角の点印「半面美人」を手許に置き、「明治最後の大宗匠」と呼ばれた。明治20年(1887年)、田辺機一に其角堂を譲り全国を吟遊する中、芭蕉二百回忌法要を義仲寺で行い、「元禄明治枯尾花」を刊行した。

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