泉鏡花

いずみきょうか

近代幻想文学の先駆者

1873年(明治6年)11月4日~1939年(昭和14年)9月7日。石川県金沢市の彫金師の家の長男として生まれる。尾崎紅葉に師事し、終生崇めた。「高野聖」などで知られる小説家。
満9歳の時に母を亡くしたことが、文学作品に影響を与えている。紅葉の「硯友社」の新年会で出会った芸妓の桃太郎と付き合い、紅葉に「女を捨てるか、師匠を捨てるか」と迫られ反対されるが隠れてつき合い続け、出会いから27年目の鏡花52歳の年に入籍した。
癌性肺腫瘍のため1939年9月7日に亡くなるが、その枕元には「露草や赤のまんまもなつかしき」のメモ書きが残されていたという。

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