俳句

能村登四郎

のむらとしろう

「沖」創刊・主宰

1911年1月5日~2001年5月24日。東京都台東区出身。中学生の頃に母方の叔父である山本安三郎に俳句の手ほどきを受ける。昭和14年に「馬酔木」に投句しはじめ、水原秋桜子に師事。石田波郷に兄事。「馬酔木」同人。「沖」創刊・主宰。「天上華」で蛇笏賞受賞。
國學院大學高等師範部に在籍していた時には、国文学を学び、短歌同人誌「装填」に林翔とともに参加していた。その後、教員となる。
2001年3月31日に亡くなった中村歌右衛門に向けて「行く春を死でしめくくる人ひとり」と詠んだ2か月後に、自身も死去。

▶ 能村登四郎の俳句

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