俳句

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炭太祇 

寒月や我ひとり行橋の音 
岨行けば音空を行く落葉かな 
かくぞあれ鮎に砂かむ夜べの月 
よく飲まば価はとらじ今年酒 
腹立てて水呑む蜂や手水鉢 
とする間に水にかくれつ初氷 
手へしたむ髪の油や初氷 
春風や殿待うくる船かざり 
親も子も酔へばねる気よ卵酒 
東風吹くと語りもぞ行く主と従者 
つみ草や背に負ふ子も手まさぐり 
鉢の子ににへたつ粥や今年米 
早鮓に平相国の鱸かな 
初恋や燈籠によする顔と顔 
汗とりや弓に肩ぬぐ袖のうち 
くらべ馬顔みえぬまで誉めにけり 
行秋や抱けば身に添ふ膝頭 
芋虫は芋のそよぎに見えにけり 
家遠き大竹はらや残る雪 
御影供やひとの問ひよる守敏塚 
一番は逃げて跡なし鯨突 

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