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山崎宗鑑 ●

まん丸に出れど永き春日哉 季
手をついて歌申上る蛙哉 季
さむくとも日になあたりそ雪仏 季
としくれて人ものくれぬこよひかな 季
風寒し破れ障子の神無月 季
すずしさや水に柳の影法師 季
花よりも団子と誰かいはつゝじ 季
傘を着ば雨にも出でよ夜半の月 季
摺小木にしらるな蓼の花ざかり 季
月に柄をさしたらばよき団扇かな 季