俳人検索結果 林翔 ●石蹴つて石光らしむ卒業期 季夏まけの歩のふわふわと二学期へ 季子供の日小さくなりし靴いくつ 季ふるさとは遠きほどよし濁り酒 季今日も干す昨日の色の唐辛子 季竹馬の土まだつかず匂ふなり 季かの童まだ遠凧につながれる 季えんぶりや土も香にたつ雪畳 季春分の日なり雨なり草の上 季耳鳴りは宇宙の音か月冴ゆる 季洗硯す晩年はかく寂びたらむ 季死神に尻餅つかせ鎌鼬 季1 | 都道府県別俳人一覧