俳人検索結果 清崎敏郎 ●まくなぎに目鼻まかして牛の貌 季かたまつて雨が降るなり著莪の花 季銀漢の尾を垂れにけり島泊り 季添水鳴る遠ざかり来てあきらかに 季コスモスの押しよせてゐる厨口 季成人の日の晴着着て墓参り 季滝落としたり落としたり落としたり 季うすうすとしかもさだかに天の川 季枯木立どの幹となく揺れはじむ 季口まげしそれがあくびや蝶の昼 季浜昼顔咲くあちら向きこちら向き 季小豆干し松葉牡丹はまだ燃えて 季1 | 都道府県別俳人一覧