宇佐美魚目
大燈国師の顔むつちりと春の霜 季燕来と仰ぎ小諸の書肆にあり 季良寛の天といふ字や蕨出づ 季能の出の笛のごとくに蜘蛛の糸 季長月の古りし楽所の雨雫 季重陽や夕べには木にもどる鳥 季吹かれきて冬のはじめの鉋屑 季柊を挿しこんもりと竹生島 季硝子戸の息にくもりて漱石忌 季上手にも橋きらきらと松の内 季
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『中古』俳人 宇佐美魚目 (百鳥叢書)16090円(税込/送料別)カード利用可・海外配送不可・翌日配送不可「初版発行日」2009-08 「著者」中村 雅樹 (著) 「出版社」本阿弥書店 【KSC】
