俳句

季語|襟巻(えりまき)

三冬の季語 襟巻

マフラー(まふらー)ショール(しょーる)

襟巻の俳句と季語防寒を主目的とする服飾品。江戸時代には首巻と呼び、隠居や病人が使用するものだった。素材には、ウール・絹・ナイロンなどがあり、大きさや形などによって、マフラー・ショール・ストール・スカーフ・ネッカチーフなどと呼び分ける。この内、季語として認知されているのはマフラーとショールで、共に冬の季語である。
マフラーの語源は、ラテン語で包み込むことを意味する「maffle」である。ショールの語源は、ペルシャ語で大きな布を意味する「shāl」で、折ったりなどして三角形にしたものを肩に羽織る。

【襟巻の俳句】

襟巻を別れてよりは二重にす  福井隆子

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