季語|正月(しょうがつ) 新春の季語 正月 一月(いちがつ) 本来は旧暦1月の別名。現在では、「三が日」または「松の内」という意味で使用することが多い。松の内は小正月の15日や20日までとすることもあるが、通常は7日まで。 室町時代の「塵添壒囊抄」に、秦の始皇帝が降誕した月を「政月」と言い、そこから「正月」になったとする説がある。 【正月の俳句】 正月や宵寝の町を風のこゑ 永井荷風