季語|埋火(うずみび)

三冬の季語 埋火

埋火の俳句と季語灰の中に埋めた炭火の事。「いけ火」「いけ炭」「うずみ」とも言う。炭火を灰の中に埋めておくと、炭火に供給される酸素量が減少するために、火持ちがよくなる。火種を絶やさないようにするための工夫である。

【埋火の俳句】

埋火や何を願ひの独りごと  井上井月

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