季語|火恋し(ひこいし) 晩秋の季語 火恋し 秋の深まりとともに、火の気が恋しくなってくる。 暖房設備の充実や環境保全などの理由から、火を焚いて暖を取ることは少なくなったために、絶滅危惧種に指定されてもおかしくない季語である。 【火恋しの俳句】 歩みとどめればたちまち火の恋し 檜紀代