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今月の俳句|8月の有名句
荒海や佐渡によこたふ天河
奥の細道の、松尾芭蕉の句。真蹟懐紙などでは、出雲崎で詠まれたことになっている。元禄2年7月4日(1689年8月19日)に詠まれたと考えられており、どうやらこの日は荒天であった。 ⇒ この俳句の説明ページ
別るるや夢一筋の天の川
夏目漱石の七夕の俳句である。明治43年(1910年)8月6日、胃潰瘍を患い修善寺に療養に行くことになった。松根東洋城との待ち合わせが上手くいかず、不安の中に突如顕れた恍惚感が俳句となった。 ⇒ この俳句の説明ページ
短夜や乳ぜり泣く児を須可捨焉乎
大正9年(1920年)に「ホトトギス」8月号巻頭句となった竹下しづの女の俳句。「須可捨焉乎」は、「すべからく捨てるべきか」という表現になり、ここでは「すてちまをか」と読ませる。 ⇒ この俳句の説明ページ
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