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秋の坊 ●

凍つきは凍つきながら笹の風 季
正月四日よろづ此の世を去るによし 季
佛負ふ檜笠の下や刈田道 季
月夜にも闇にもなさで吹雪哉 季
夕ぐれや浮世のそらの凧 季
またも見る闇かは花のあかりある 季
遠山や蜻蛉つい行つい帰る 季
灯火の口のわれたるさむさ哉 季