季語｜虚子忌（きょしき） 晩春の季語 虚子忌 椿寿忌（ちんじゅき）・惜春忌（せきしゅんき） 4月8日は、「客観写生」「花鳥諷詠」を提唱した現代俳句の立役者高浜虚子の忌日。1959年（昭和34年）4月8日に、脳溢血のため鎌倉市由比ガ浜の自宅で亡くなった。85歳。戒名は虚子庵高吟椿寿居士。別号の惜春居から、この日を「惜春忌」ともいう。 最後の句は、亡くなる2日前に詠まれた「春の山屍を埋めて空しかり」。 ▶ 高浜虚子 【虚子忌の俳句】 満開の花の中なる虚子忌かな 秋元不死男
4月8日は、「客観写生」「花鳥諷詠」を提唱した現代俳句の立役者高浜虚子の忌日。1959年（昭和34年）4月8日に、脳溢血のため鎌倉市由比ガ浜の自宅で亡くなった。85歳。戒名は虚子庵高吟椿寿居士。別号の惜春居から、この日を「惜春忌」ともいう。
