俳句

季語|轡虫(くつわむし)

初秋の季語 轡虫

がちやがちや

轡虫の俳句と季語直翅目バッタ目キリギリス科の昆虫。別名に管巻(くだまき)。本州から九州に生息する、国内最大種のバッタ。夜行性で、葛の葉を好んで食す。
雄は、7月下旬から10月にかけて「ガチャガチャ」と鳴く。馬のくつわの音に似た鳴き声を持つことから、「くつわむし」という。またそれを「ガチャガチャ」と聞きなして、「がちやがちや」ともいう。

【轡虫の俳句】

森を出て会ふ灯はまぶしくつわ虫  石田波郷

【轡虫の鳴き声】
本州・四国・九州に分布し、7月下旬から10月にかけて鳴き声を聞くことが出来る。その鳴き声は、「がちゃがちゃ」と聞きなす。(YouTube 動画)

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