三冬の季語 冬
冬の日(ふゆのひ)・冬うらら(ふゆうらら)・冬眠(とうみん)・冬籠り(ふゆごもり)・冬籠(ふゆごもり)・冬ざれ(ふゆざれ)・冬ざるる(ふゆざるる)・底冷え(そこびえ)・冷たし(つめたし)・寒し(さむし)・寒さ(さむさ)
太陽暦では12月から2月まで、陰暦では10月から12月までを冬という。二十四節気では、立冬から立春の前日まで。語源は「冷ゆ(ひゆ)」にあるとする説が有力。
「芭蕉開眼の書」とも呼ばれる「冬の日」は、貞享元年(1684年)刊。「野ざらし紀行」の旅の折、名古屋で成る。