俳句

季語|初紅葉(はつもみじ)

仲秋の季語 初紅葉

初紅葉の俳句と季語その年、はじめて出現した紅葉。代表は楓。北海道の大雪山では9月頃から始まる。色づき始めると、完全に散るまで1カ月間は紅葉を楽しむことができる。
紅葉するという意の「もみつ」が、平安時代以降濁音化して「もみづ」となり「もみじ」の語源になったと言われている。尚、「もみつ」は染色に関わる言葉で、「揉み出づ」のこと。ベニバナを揉んでで染め上げた絹織物のことを、紅絹(もみ)といった。

【初紅葉の俳句】

山ふさぐこなたおもてや初紅葉  宝井其角

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