季語|夏の海(なつのうみ) 三夏の季語 夏の海 夏海(なつうみ)・夏濤(なつなみ)・夏の波(なつのなみ)・夏の潮(なつのしお)・夏潮(なつしお)・青葉潮(あおばしお)・青潮(あおしお)・夏の浜(なつのはま)・青岬(あおみさき) 大きいことを表す「う」と水の「み」が結びつき、「うみ」となった。また海は、母なる海として「産み」に結び付けられることもある。 海水浴客が訪れる夏の海は、四季を通じて最も賑やかになる。夏は、海の青さが最も印象的な季節である。 【夏の海の俳句】 よるべなく光あかるし夏の浜 山口誓子 島々や千々に砕けて夏の海 松尾芭蕉