季語|花筏(はないかだ) 晩春の季語 花筏 モチノキ目の落葉低木に、葉面の中央部に淡緑色の花をつける同名の植物があり、春の季語となる。通常、花筏と言えば、桜の花びらが水面に舞い落ちて、塊となっている様を言う。 ▶ 関連季語 桜(春) 【花筏の俳句】 花筏置きざりに川流れゆく きくちつねこ