凩(こがらし)

初冬の季語 

木枯らし(こがらし)木枯(こがらし)

季語初冬の寒風は、木々をも枯らすと言われる。元禄3年(1690年)「新撰都曲」に載った「木枯の果はありけり海の音」は評判を呼び、池西言水は「木枯の言水」と呼ばれている。なお、この句の「海」は琵琶湖、「木枯」は比叡颪である。この句から派生したと見られる、山口誓子の「海に出て木枯らし帰るところなし」も秀句として知られる。

木枯の果はありけり海の音  池西言水
海に出て木枯らし帰るところなし  山口誓子



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