俳句

季語|浜昼顔(はまひるがお)

初夏の季語 浜昼顔

浜昼顔の季語と俳句ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草で、浜辺に生えるため、蔓はあるが匍匐性である。仲夏の季語となる「昼顔」の仲間であるが、浜昼顔の方が開花が早く、5月から6月頃に咲いて初夏の季語となる。
日本では、北海道から沖縄までの海岸に群生し、琵琶湖畔でも見られる。近年では、外来種であるコマツヨイグサ(月見草の一種)に押されて減少している。

1974年に発売された五木ひろしの歌謡曲「浜昼顔」は、寺山修司の作詞である。

【浜昼顔の俳句】

雨やめば浜ひるがほを見に行かん  高野素十

▶ 夏の季語になった花 見頃と名所

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