俳句

季語|糸瓜の花(へちまのはな)

晩夏の季語 糸瓜の花

糸瓜の花 ウリ科ヘチマ属ヘチマは、7月から9月頃に黄色い花をつける蔓性の一年生植物で、「糸瓜の花」は夏の季語になる。実が成るのは8月から10月頃で、こちらは「糸瓜」で秋の季語となる。絶筆三句に糸瓜を詠み込んで亡くなった正岡子規の命日9月19日は「糸瓜忌」という。

夏場の日除けのために植えられることが多く、花は雌花と雄花に分かれ、花の下の膨らみで見分けることができる。膨らんでいる方が雌花である。

【糸瓜の花の俳句】

糸瓜咲て痰のつまりし仏かな  正岡子規

▶ 夏の季語になった花 見頃と名所

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