俳句

季語|金縷梅(まんさく)

初春の季語 金縷梅

金縷梅マンサク科マンサク属マンサクは、北海道から九州に自生する落葉小高木で、1月から3月頃に、房状に個性的な芳香のある花をつける。庭木としてもよく植えられる。赤花の品種などもある。
「満作」「万作」とも書き、たくさん花をつけると豊作になるとの言い伝えから「万年豊作」が語源になっているとの説や、花がたくさん咲くところから「満咲き」を語源とするなどの説がある。また、早春に咲くことから、「まず咲く」が語源になっているとの説もある。
多くの花が眠っている早春に咲くことから、「ときしらず」の別名もある。

【金縷梅の俳句】

まんさくのすつかり咲いてしまひけり  片山由美子

▶ 春の季語になった花 見頃と名所

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