俳句

季語|サイネリア

晩春の季語 サイネリア

蕗菊(ふきぎく)・富貴菊(ふうきぎく)

サイネリアサイネリアは、キク科ペリカルリス属のシネラリアのこと。シネラリアでは「死」を連想させるため、「サイネリア」の名で流通している。
1月から4月頃、紫・白・赤・ピンクなどの花を咲かせる一年草である。カナリア諸島の原種を交配させ、18世紀頃にヨーロッパで生まれた園芸種である。日本には明治時代に渡来した。
葉が蕗に似ていることから、「蕗菊」とも呼ばれる。「サイネリア」は英語名で、葉の綿毛の「灰色」に由来する名前である。

【サイネリアの俳句】

サイネリア咲くかしら咲くかしら水をやる  正木ゆう子

▶ 春の季語になった花 見頃と名所

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