俳句

季語|大晦日(おおみそか)

暮の季語 大晦日

大歳(おおとし・おおどし)大年(おおとし)除日(じょじつ)

大晦日1年の最後の日のことで、新暦では12月31日のこと。元は、旧暦の各月の最終日となる三十日を「みそか」と呼び、一年の最後の三十日という意味で「おおみそか」とした。
「晦」は月が出ないことを表す漢字であり、月が隠れる旧暦の三十日を指した。大晦(おおつごもり)ともいうが、一年最後の「月籠り(つごもり)」の日という意味である。
「大歳」「大年」も1年の最後の日のことを指す。これに対して、「小歳(こどし)」「小年」は、元日のこととなる。
また、大晦日のことを「除日」とも言うが、旧年を除く日の意味を持っている。

【大晦日の俳句】

大晦日定めなき世の定めかな  井原西鶴

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