季語|夜濯ぎ(よすすぎ) 晩夏の季語 夜濯ぎ 夜にする洗濯のことをいう。昼間の暑さを避けて夜に洗濯をしても、気温が高いために一晩で乾く。洗濯機のない頃、洗濯は主に女性が受け持ち、重労働であった。 【夜濯ぎの俳句】 夜濯ぎの更け来し水の澄みわたり 中村汀女