季語|身に入む(みにしむ) 三秋の季語 身に入む 身にしむ(みにしむ) 秋の冷気は寂しさを増長し、身に深くしみてくる。後拾遺和歌集に、よみ人しらずの歌が載る。 風の音の身にしむばかり聞ゆるは 我が身に秋や近くなるらん 【身に入むの俳句】 野ざらしを心に風のしむ身かな 松尾芭蕉