俳句例句(季語から)



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落日の金泥に鴨身をゆだね  甲斐すず江
撃ちし鴨摑めば薄眼あけにけり  奥坂まや
鴨を抱くこころやさしき水の性  清水径子
人は影を鴨は光の水尾を曳き  長嶺千晶
鴨の足は流れもあへぬもみぢかな  西山宗因
打入りて先づあそぶなり池の鴨  立花北枝
海くれて鴨の声ほのかに白し  松尾芭蕉
明方や城をとりまく鴨の声  森川許六

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