俳句例句(季語から) 葱 click ⇒ ≪解説≫ねぎ白く洗ひたてたる寒さかな 松尾芭蕉葱匂ふ深きより水湧くごとく 橋閒石数行の添書めきて葱の畝 宮津昭彦夢の世に葱を作りて寂しさよ 永田耕衣白葱のひかりの棒をいま刻む 黒田杏子葱買て枯木の中を帰りけり 与謝蕪村二人居の一人が出でて葱を買ふ 細見綾子満月に葱折れてより交を絶つ 秋元不死男葱切つて潑刺たる香悪の中 加藤楸邨1 | ▶ 季語検索