遠山に日の当たりたる枯野かな
高浜虚子「五百句」所収。「明治三十三年十一月二十五日 虚子庵例会」とある。後に、故郷松山の冬日の風景に感じるところがあり、詠まれたものだと語っている。虚子の代表作ともいわれる俳句である。⇒ 今日の俳句 有名句
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旧暦十月六日二十四節気:小雪(冬)七十二候:虹蔵不見




